2019年02月12日

トミーウンゲラー


児童文学作家のトミーウンゲラー氏が亡くなったというニュースを見かけた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190211-00000007-jij-eurp

我が家では毎晩絵本を二冊読み聞かせてから子供に寝てもらう。
図書館で5,6冊借りてきては、その日に子供が読んでほしいと選んだ二冊を読んで
「はい、じゃ寝ましょうね」と。

必ずまだ寝たくないと暴れまわる機関銃息子と早く寝てほしい親の定期戦(毎晩)。
双方歩み寄って
「絵本二冊読んでから寝る」
という落とし所を見つけ、それが習慣になったというわけです。
2歳くらいからそんな感じなので、今までそれなりの数の絵本を読んできた。

「すてきな三にんぐみ」も「コウモリのルーファスくん」も強く印象に残っている。


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絵本って本当に自由で、ハッピーエンドばかりではないし
読み終わってどう理解して良いのか混乱してしまうものも多い。
子供にもわかる簡単な短い文章と絵を使って
読み終わった心に不思議な余韻を残す。

僕も自由な写真を撮りたいなと思います。
posted by SUGI-NOTE at 17:19| Comment(0) | 日記

2018年11月05日

photo exhibition 「trees」開催のお知らせ


自然の美しさは優しさや厳しさ、強さを含んでいる。
そんなことを感じながら撮った5枚の写真を展示します。


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杉能信介写真展 trees

期間:2018年11月5日(月)〜12月28日(金)
場所:フォルテック一級建築士事務所
    新宿区若葉1-16-7 Bois Grand四谷若葉1F
    四ツ谷駅より徒歩約5分


人は「キレイだ」「おもしろい」と感じたり、心ひかれたシーンを写真に撮ることが多い。
いつ、何を見て心が動くかはその人の美意識や経験、人間性に関わってくる。

兄がいなくなってしまった事実と自分に息子ができたことは、
僕の人格に大きな影響を与えていて、色んなことがずいぶん変わりました。



何か特別なことを成し遂げられたら素晴らしい。
でも、ずっと変わることなく、いつでもそこにあり続けることや
当たり前であることもとても偉大なことで、
そういう「強さ」を以前より意識するようになりました。

16thWKCのインタビューで漫画家の井上雄彦さんが強さの定義として、
色んな価値を飲み込める、「含む」イメージを持っている
と言っていたのがずっと頭の中にあります。
http://16wkc.jp/interview/
(16thWKC実行委員会関係者のみなさん貴重なインタビューをありがとうございます)

良いこと悪いこと、嬉しいこと辛いこと全て受け入れ、いつでもずっとそこにある。
その存在はとても強くて美しくて優しくて厳しい。

そんなことを考えながら、今僕が心ひかれるものを素直に撮りました。
一人でも多くの人に見てもらえたら嬉しいです。


貴重な機会をくださった島田さん、森上さん含めフォルテックのみなさん、
それからきっかけを作ってくださった太郎さん、
本当にありがとうございます。


・展示について
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上記写真のように
ガラス越しに屋外に向けて飾られた写真を外から見ていただく形になります。
受付等はなく、建物前の道を通る全ての人が24時間いつでもご覧になれます。
ただ、夜は暗くなりますので明るいうちにお越しいただければ幸いです。
posted by SUGI-NOTE at 01:00| Comment(0) | 日記

2018年09月14日

大谷太郎展 百花繚乱

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先日麻布十番のギャラリー・ラ・リューシュで現在開催中の画家大谷太郎さんの個展にお邪魔した。

http://www.kyuryudo.co.jp/html/page75.html
http://otanitaro.com/jp_exhibition_archives_04_02.html

太郎さんはドイツに留学中に知り合った友人。
年齢こそほぼ同じだけど、僕は当時ドイツに来て2、3年の写真学校に通うただの学生で
太郎さんはドイツでアカデミーを卒業して、すでに画家として活躍をしていた。
その後お互い帰国してFacebookで繋がったお陰で、
ひょんなことから昨年何年かぶりに再会した。

ギャラリーの壁という壁に、天井までぎっしりとならんだ絵から、
太郎さんの熱量を感じない人はいない。


何かを選ぶことは、何かを捨てること、何かを諦めることに繋がる。
とある世界のトップアスリートの奥さんが

「家族旅行なんてしたことがないです。引退まではないですね」

と言っていたのが忘れられない。

芸術家も職人さんもアスリートも経営者も。
何かを成し遂げるためには数えきれないものを諦めたり犠牲にしたりしているはずで、
だからこそ求めるものへの情熱を簡単に捨てるわけにはいかない。
そんなことを膨大な数の太郎さんの絵画を見ながら思った。
どんな展覧会でも、誰かの本気があり、狂気があるから面白い。
posted by SUGI-NOTE at 23:18| Comment(0) | 日記